注文住宅は庭にこだわりましょう

高度経済成長期以降一戸建て住宅の人気は衰えませんが、中でも注文住宅に憧れている人も多いのです。注文住宅に住みたいのであれば、ある程度予算さえあれば是非造るべきです。注文住宅を希望する人は、それぞれ住宅に対してこだわりがあるところですが、注文住宅の良いところは部屋の内部だけでなく庭にもこだわることができる点です(庭がある場合限定です)。庭は、玄関に到達するまでその家に住む家族を印象付けるもので、庭の造りや手入れが雑であれば少し崩れた家庭像を思い浮かべますし、外構がしっかりときれいに整っていればその家の家族の関係は良好に見えるものです。

つまり、庭を造ることを考える時には、整備することができる庭や置物にするべきです。一番手間がかからないのはコンクリートを流し込むことです。庭の広さにもよりますが、猫の額ほどの庭であれば思い切ってコンクリートをドロドロと流し込めば、ほとんど手入れをする必要はありません。ただ、味気無さは残ります。

これに対して砂利を敷き詰めるという方法もあります。費用的にもお手頃で管理もそこまで必要ないため、それなりに忙しい夫婦でも問題なく管理ができます。最後に芝生を敷き詰める方法もあります。芝生は人工芝と自然芝がありますが、普通その設置費用は人口芝のほうが高くなりますが、管理はしやすいです。

下に除草シートを敷けば雑草が生えることもありません。ただし、真冬でも緑色になっている点は我慢をする必要があります。これに対して人工芝は初期費用が安い代わりに管理するのに時間がかかります。ただ、管理ができれば、見た目もきれいですし、庭いじりが好きな人にはたまらないのが自然芝の魅力と言えます。

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